新刊のお知らせです。
渡辺美輪 川柳句集『北極星』
(2015年5月 左右社刊)
定価1111円(税別)
ISBN978-4-86528-308-2
☆5月18日より全国書店及びAmazonにてお求めになれます。
今年も伍魚福さんの「家飲み川柳」の選をさせていただきます。
http://gogyofuku.com/ienomi-senryu/index.html
皆様奮ってご投句ください。優秀作品には美味しいお酒とおつまみを進呈。(未成年の方にはお酒は届きません)
「現代川柳」第3回川柳大会のお知らせです。
日時 2013年6月30日(日) 午前11時開場~午後4時30分
会場 兵庫県私学会館206号室
(JR・阪神元町駅東口徒歩5分/TEL078-331-6623)
題と選者 「ヒット」 香月みき選
「うっかり」加島 修選
「 蛸…
日本現代詩歌文学館に川柳作品を展示しています。
http://www.shiikabun.jp/
〒024-0093 岩手県北上市本石町2丁目5-60
0197-65-1728
日本現代詩歌文学館
2013年度常設展
―明日から吹いてくる風―
2011.3.11と詩歌、その後
会期
2013年3月12日(火)…
2012年になりました。今年もよろしくお願いします。
「現代川柳」では、引き続き東日本大震災被災地の応援をしていきたいと思います。
好評につき、7月に増刷いたしました。
この増刷分の売上は、すべて義援金とさせていただきます。目標30万円、現在35000円です(2012年1月3日)。どうぞご協力よろしくお願いします
購入ご希望…
現代川柳からのお知らせです。
平成23年8月24日未明、前編集長・曽我六郎が急逝いたしました。
葬儀は家族葬として済まされましたが、下記の通り「曽我六郎さんを送る会」を開催させていただきます。ご参列お待ちしております。
記
日 時 2011年10月22日(土)午後6時~午後8時
会 …
私の第二句集が完成いたしました。
渡辺美輪川柳集『ストレートライン』
この恋も斜め横断してしまう
限界のギリギリギリとキリギリス
まっすぐに走ろうまっすぐな道だ
はっきりとさせようカナリヤは死んだ
どうしてもあなたでどうしてもわたし
さよならはきっと三三七拍子
押し寄せる思いは流氷のよう…
*神戸新聞川柳壇(渡辺美輪選)は題詠です。
〒650-8571
神戸新聞文化生活部
8月15日締切の題は「ショー」。ハガキ1枚につき1句。住所・氏名(ふりがな)・電話番号を明記のこと。
あす6月26日、「現代川柳」創刊20号記念川柳大会を開催いたします。
とき: 2011年6月26日(日)午後1時~4時30分
ところ:兵庫県私学会館2F302号室(中ホール)
(JR/阪神元町駅東口 徒歩5分/電話・078‐331‐6623
題と選者
「チーズ」 竹井紫乙選
「 敵 」 平尾正人選
…
雑誌「現代川柳」からのお知らせ
*緊急公募「東日本大震災川柳」
2011年3月11日午後2時46分、東北地方を震源とするマグニチュード9.0の未曾有の大震災が発生。続いて発生した津波により、宮城県、福島県をはじめ東日本太平洋沿岸部は壊滅的な打撃を受けました。
16年前、奇しくも阪神・淡路地方を襲った大震災のとき、時実新子…
雑誌「現代川柳」からのお知らせです。
初心者教室「現代川柳入門」スタート!
「現代川柳を一から勉強したい」「自分の句のどこがいいか悪いかよくわからない」「作句についての悩みに答えて欲しい」
そんなあなたのために、初心者入門講座を開講いたします。
会員・誌友を問わず、ぜひご投句ください。講師は中野文擴さんです。
◎第…
徳島県立文学書道館での「時実新子展」で募集した川柳の入選作をご紹介します。
時実新子展 川柳(雑詠) 杉山昌善選
【一般】
特選
菜の花にまるをもろうたぺけもろた 中川浩
入選
口笛が再配達でやってくる 弘津秋の子
掌に余るリンゴの朱に啖いつく 嶋村幸
襟巻きに星の匂い…
本日午後1時半から徳島県立文学書道館にて、川柳ワークショップを行います。
現在徳島県立文学書道館では、時実新子展開催中。それに合わせた関連事業のひとつとして、今回のワークショップが企画されました。
時実新子展は大人500円とお手頃な値段。常設展も見られます。
ワークショップは参加無料。受付にて整理券をお求めください。
受験生のための応援サイト「キャンパスNOW」で高校生川柳を募集しています。
選者は私・渡辺美輪です。高校生のみなさん、どしどし投稿してくださいね!
*募集要項*
1.応募資格 高校生または予備校生であること。
2.応募条件 (1)必ず自作の未発表作品であること(二重投稿は不可)。
(2)作品中、またはペンネーム…
2005~2006年に神戸新聞水曜夕刊で連載、2007年1月~2月にかけて「川柳つれづれblog」でも掲載しておりました徳道かづみとの競作エッセイ&川柳です。
川柳タッグマッチ価格:1,575円(税込、送料別)
『川柳タッグマッチ』渡辺美輪×徳道かづみ
神戸新聞総合出版センター刊 定価1500円+税
ISBN978-4-…
川柳の六大家、4人目は椙元紋太(すぎもともんた)のご紹介です。
紋太は神戸市生まれ。14歳で父を亡くし丁稚奉公、後には菓子商甘源堂主人になりますが、商売のかたわら川柳にも熱心に取り組み、関西柳誌の有力同人となります。
41歳で「ふあうすと」を創刊しますが、その巻頭言で『「ふあうすと」が出た。偶然に出た。誰が主唱者でもない。誰が発起人…
一般に「笑える川柳」というと、たいていはサラリーマン川柳やマスコミ川柳、一部の時事川柳のような「おもしろおかしい川柳」というふうに取られがちです。
しかし川柳において「笑い」ほど難しいものはありません。
私と一緒に『時実新子 川柳の学校』を書いた杉山昌善さんの持論は、こうです。
「川柳における笑いとは、チャップリンの笑いである…
60歳からの新しい川柳価格:1,470円(税込、送料別)
*川柳仲間の杉山昌善さんが、おもしろくてタメになる、中高年のための川柳入門書を書きました。
あなたも仕事を卒業したら、次は川柳に入学しませんか?
川柳の六大家、三人目は村田周魚(むらたしゅうぎょ)をご紹介します。
周魚は東京下谷区生まれで、父は俳諧師でした。そのため小学生の頃から、自身でいうところの「門内の小僧」として、自宅で開催された俳句の運座に連なっていたのです。やがて俳諧の耳学問から前句附を知り、俳句から川柳に転じ、大正二年、剣花坊の柳樽寺川柳会の同人となります。
大正…
毎年、サラリーマン川柳の年間ベスト10が発表されます。
マスコミはこれを「優秀作品」と言っていますが、実際のところは一般投票による「人気ベスト10」。下ネタありダジャレあり、他人をけなし自らをおとしめ、下品だろうが何だろうがウケさえすればそれでいい、ただ笑いだけを狙った作品の数々から選ばれた人気作品です。
いえ、決して「笑い」が…